2022年12月1日

12月のばんこくを旅する定期便

焙煎士一言:アーシーな香り、エキゾチック、スパイシーでやわらかなビターチョコの苦味を感じられます。生クリームを使ったケーキ、シュトーレン、チョコレート、焼き菓子との相性抜群です。

マンデリンの起源
オランダが、同地にアラビカ種のコーヒーを持ち込んだのが、17世紀末、インド経由でティピカ種がもたらされました。主にジャワ島、スマトラ島でプランテーション栽培され、オランダに大きな富をもたらしましたが、20世紀初頭の「さび病」の大流行で、アラビカ種の栽培が出来なくなり、ほとんどがロブスタ種へと移行しました。 このとき、僅かにアラビカ種のコーヒーが生き残っていたのが、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)から、更に南のMANDAILING(マンデリンと発音します)地区でした。栽培していたのは、同地に住むBATAK(バタック)人の一族のMANDAILING族と言われております。

国:インドネシア
エリア:リントン
品種:ティピカ他
生産処理:スマトラ式

焙煎度:フルシティ 深煎り

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