2022年8月12日

カスカラコーヒーチェリティーの紹介

モカコーヒー発祥の地・イエメンの、真っ赤なコーヒーチェリーの果皮(カスカラ)を丁寧に乾燥させて作ったカスカラティ。
華やかな香りとベリーのようなさわやかな酸味が特徴で、ホットでもアイスでもお楽しみいただけます。

内容量 : 60g(約12杯分)
原材料 : コーヒーの果実の殻および皮
栽培   : 農薬化学肥料不使用

飲み方:(1杯分) : カスカラコーヒーチェリー(5g)をティーポッドに入れる。お湯140ccを注ぎ、3分経てば出来上がり。

数百年前から続く伝統産業
数百年前からコーヒーが栽培されてきたイエメン タイズ県 タルーク村。現在も山の斜面にコーヒー畑が広がっています。
かつてモカ港から世界中へコーヒーが輸出されていた頃、タルーク村の人々は石を使って脱穀したコーヒーをラクダに乗せて港まで運んでいたそうです。
コーヒーは、この土地の人々にとって親から子へ受け継がれる伝統産業。 Qaed Mohammed Allobainさんの農園のカスカラを数量限定で販売します。

ギシルは”母の味”
イエメンでは、カスカラにシナモンなどのスパイスを入れて煮出す「ギシル(Qishr)」を飲む習慣があり、それぞれの家庭の味が受け継がれているそうです。
イエメン人スタッフから聞いた、お母さんのギシルレシピをご紹介!

【材料】4杯分
・水 500ml
・カスカラ 10g
・砂糖  ティースプーン6杯
・カルダモン ティースプーン1杯
・シナモンパウダー ティースプーン1杯
・ジンジャー ティースプーン1杯
【作り方】
1.鍋に水を入れ、加熱する。
2.沸騰したらカスカラ、砂糖、スパイス類をすべて入れる。
3.火を弱火にして5分加熱し、茶こしなどでカスカラを濾したら完成。

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